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2021年10月15日



子犬の時期から身につけておきたい習慣

こんにちは!フレンチブルドッグ専門店BOOHの増田です!

「子犬のワンちゃんを飼い始めたけど、何か覚えさせないといけないことってあるの?」そんなお悩みをお持ちの飼い主様いらっしゃるのではないでしょうか。

そのお悩みにお答えしていきます。

本日は、子犬の時期から習慣化しておきたいことをご紹介していきます。成犬になってからでは中々慣れるのに時間もかかってしまうので小さい頃から行っておきたいものを見ていきましょう!

ひとりぼっちの練習

まず、お家に迎え入れて一番最初の難関です。ワンちゃんは元いた場所から飼い主様のお家に環境が変わっているので一人になる時間(夜寝る際)などになると鳴いてしまうことが多いです。ここで注意すべきことが、心配になって様子を見にいったり、声を掛けたりすると、鳴いたら構ってくれると学習してしまい鳴く子になってしまいます。鳴いても意味がないと少しづつワンちゃんもわかってくるので最初は構わないように意識してみてください。

ただ、ご近所に迷惑がかかるなどどうしても鳴くのをやめさせたい場合はあると思うので、その際はケージにバスタオル等をかけて、ワンちゃんの視界を遮ってあげると鳴くのを辞める場合があるのでぜひ、試してみてください。

飼い主様が仕事でお家を開けることもあると思うので、初めからワンちゃんがひとりボッチになる時間を意識して作り、それに慣れさせてあげてくださいね!

お手入れの練習

次にワンちゃんを飼っていると避けて通れないのが爪切りや耳掃除、シャンプーなどのお手入れですね。ワンちゃんも成長とともに爪が伸びてきたり、大きい耳の子は汚れやすく、耳が垂れている子はゴミが溜まりやすい、また散歩中にドロを浴びてしまい汚れてしまったなどで、お手入れをしないといけない場合が出てきます。

小さい頃からお手入れの練習をしてあげると、いざ、トリミングに出したり、自分たちでやろうとする際楽にさせてくれるので、これも習慣化して定期的にやってあげたほうがいいです。

この練習の際、飼い主様が初めてでなければ爪切りであったり、歯磨き等してあげても良いと思いますが、初めて行う場合は失敗などしてワンちゃんがトラウマを持ってしまったりするのが怖いので一番最初はトリマーさんにお願いした方が安心できます。

さて、お手入れと言っても色々とあります。
その中でも今回は重要なお手入れの始め方をご紹介いたします。

爪切り

・爪切りをしなくてもいいので、爪切りをワンちゃんの爪に当てたりして爪切りに対する抵抗を少なくしてあげるといいです。

・しっかり切らなくてもちょっとだけでもできたら褒めてあげたりしてください。最初からは完璧に出来なくていいのでほんの少しでもできれば褒めて上げることをしてあげてください!

歯磨き

・ワンちゃんは口に異物が入ることに慣れていませんそのため歯ブラシを口に入れる前に飼い主様の指でまず練習をしましょう。口の中に何かものが入る感覚がわかってきたら歯ブラシに挑戦するなどワンちゃんにとって簡単なものから慣れせてあげてください!

散歩の予習

ワンちゃんをお家に迎えたら、散歩をすると思いますがいきなり外で、ワンちゃんが楽しそうに歩くイメージがある方は注意です!

ワンちゃんは初めての場所で初めて目にする光景が目の前には広がっており、見たこともないくらい大きな車がすごい速さで動いている場所では、いきなり楽しく歩くことは難しいです。

こうなってしまうのを避けるために、散歩デビューする前から飼い主様が抱っこしてあげている状態でお外に出かけてあげてください。歩かせなくていいので、ワンちゃんにお外の雰囲気や景色、車の音、人の多さを感じさせてあげてください!

定期的に行ってあげれば、いざ、散歩デビューする時に、怯えながら歩くといったこともほとんどないと思います!

最後に

どうだったでしょうか? 飼い始めてから慣れておきたいことをいくつかご紹介しましたが、まだ色々学びたい、参考にしたいという方は他にも色々とブログの記事を出しているのでそちらも確認していただければと思います!

他にも困ったこと、悩んでいることがあればいつでもいいのでBOOHにご連絡いただくか、来店をしてください!

お待ちしております!!!!!

 

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