BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. スタッフ雑記
  4. お手入れシリーズ 〜耳かき編〜

2022年06月20日



お手入れシリーズ 〜耳かき編〜

こんにちは!フレンチブルドッグ専門店BOOHの増田です!

今回は愛犬と一緒に過ごす中で必要になってくるお手入れについてです。その中でも耳かき、耳掃除の大切さを詳しくみていきましょう。
中々お手入れできていないという飼い主様もこちらを見て頂きお手入れの大切さを今一度確認しましょう。

外耳炎について

ワンちゃんがよくなる耳の疾患でよく挙げられるのは外耳炎という疾患です。

外耳炎は、耳の穴に急性または慢性の炎症が起こっている疾患のことをいいます。

炎症を放っておくと、耳の奥に徐々に広がっていくこともあり、中耳、内耳に影響を及ぼしていくことも珍しくありません。症状としては、一般に痛みや痒みが生じます。痛みが出ている場合は触ろうとすると嫌がる行動をとったりとわんちゃんも攻撃的になる場合もあります。

他の症状としては、首を振ったり脚で耳の裏を掻く行動をよくしたりします。また、耳垢が多くなる、臭いがきつくなるなど等の症状からも飼い主様が気づきやすいようです。

この外耳炎になる原因として、最も多いのがアトピー性皮膚炎あるいは食物アレルギーです。元々、耳の中には「マイグレーション」という耳の中を自浄化する自然治癒力があるのですが、外耳炎を引き起こす原因によってそうした機能が働かなくなります。そうなると、耳の中の環境が悪化し外耳炎が発症してしまいます。

なぜ、犬はが外耳炎になりやすいのか

ワンちゃんは人と違い、外耳道が垂直部分と水平部分に分かれているL字型をしており、通気しにくい構造をしているのです。また、その中でも垂れ耳の犬種はさらになりやすいでしょう。耳毛が長い犬種も同じ理由でなりやすい傾向があります。通気性が悪いと菌が繁殖しやすい環境ができてしまい、外耳炎の症状を悪化させてしまうため、外耳炎の子が多いのは理解ができますね。

お掃除するために

ワンちゃんがなりやすい外耳炎にはやはり毎日のお手入れが必要不可欠になってきます。健康を維持するためには、病気の予防が一番効果的です。そのためには毎日のお手入れが必要なのです。

さて、そんなお手入れの中でも今回は耳掃除について見ていきたいと思いますが、現在おうちの子に耳掃除しています!という飼い主様はどのくらいいるのでしょうか。アニコム損保の調査によると、調査人数450人のうち、イヤークリーナー等で耳洗浄できると回答したのが185人、できないと回答したのは265人と約半数以上の方ができていないという結果でした。

引用:アニコム動物コミュニティーより

この現状からも外耳炎になる子が多いのがわかりますね!

まとめ

どうだったでしょうか?耳掃除の大切さはご理解いただけたでしょうか。

ワンちゃんは人の耳の構造とは違うため、疾患に繋がりやすく、また自然には治りにくいものです。そのため、予防の観点がとても大切になってきます。おうちの子の健康のためにもお手入れの習慣化を目指して行くのが得策です。

ただ、今までやっていなかった子が今日、明日でやらせてくれるかというとそうではないです。耳掃除に対する嫌悪感を少しずつ取り除いて上げ、これを毎週、できるのであれば2,3日に一度行っていきましょう。

ちゃんも私達も慣れがあるため、焦ってはいけません。

関連記事