2021年12月04日
一人暮らしでワンちゃんを飼う前の心構え
こんにちは!フレンチブルドッグ専門店BOOHの増田です!
「一人暮らしだからワンちゃんを飼うのは迷うわ…」
そのお悩みにお答えします。
本日は、一人暮らしでワンちゃんを迎え入れる前の心構えをご紹介していきます。
ワンちゃんを初めて飼う方であれば、余計に心配すると思われます。ワンちゃんをお考えの方は一度確認しておきましょう!
過ごす環境の用意
まず、お家に迎え入れるにあたり今お住いの住居がペット可であるかが大前提になってきます。内緒で飼っていたとしてもバレてしまった時のことを考えてあげてください。
今までお客様から聞いたお話でも、ペット可のお住まいに引っ越しして中型犬のワンちゃんをお迎えしたら、小型犬のみ可のお住まいであったため、なくなく中型犬も可のお住まいに引っ越しされたそうです。このようにお家を決めるところからつまずいてしまう場合もあるので気を付けておきましょう。
では、いざお家にワンちゃんをお迎えすると決まったところで、お迎えの準備をしていくと思います。ワンちゃんのお家としてケージを揃えたり、寝るためのベッドなどを準備すると思いますが、準備する際一番注意すべきなのは、お迎えの犬種に合っている環境づくりができているかです。
中型犬を飼おうとしているのに、安く済ませようと小さめのケージを買おうとしていないでしょうか?お迎えしたばかりであれば、まだ身体も小さくいい様に見えますが、ワンちゃんは半年ほどで見違えるほど成長するので、大きくなった時のことを考えると最初からお迎えするワンちゃんの犬種をしっかり調べて、その子に合った環境づくりをしてあげてください。
お留守番の問題
続いて飼う際の問題で出てくるのがお留守番ですね。
ワンちゃんを一人ぼっちにするので、とても心配になると思います。ですが、ワンちゃんは小さい頃だと約18~20時間眠ると言われているので、飼い主様がお家にいない時間帯はほとんど寝ていますのであまり心配することはありません。したがって、お留守番の際はしっかりとケージに入れてお出かけして頂ければ特に問題はありません。
注意すべき点はある程度成長して来ると、ケージに入れても飛び出してきてしまうことです。飼い主様がいない状態でケージの外に出てしまうとイタズラをしてしまったり、食べてはいけないものを食べて倒れてしまったりするので、注意してください。飛び出して来てしまうのであれば飛び出せないような工夫をするか、ケージを拡張する等対処しましょう。
犬中心のスタイルへ
ワンちゃんを飼おうとなれば、今までのライフスタイルがワンちゃん中心のものに変わってきます。飼い初めのころは、気軽にお出かけができなくなってしまったり、寝ているときもワンちゃんのことが気になってしまったりと、覚悟しなければならないことが多くなってきます。
ワンちゃんをお迎えする前にもう一度、自分の生活が変わってしまうことについて考えましょう。
ただ、ワンちゃんを飼う上で重要なのは、ワンちゃんの優先順位が一番にならないことです。
「犬中心のスタイルへ」と矛盾していると思われると思いますが、違います。
もちろんワンちゃんをお迎えするのですから自分の今の生活にワンちゃんがはいってきます。ですが、何に対しても自分の事よりワンちゃんが優先になってはいけません。何に対してもワンちゃんが一番になってしまうと、ワンちゃんは自分の方が飼い主様より上の立場と勘違いしてしまい、わがままな子になってしまいます。わがままになってしまうと飼いにくい子になってしまうのでお気を付けください!
最後に
ワンちゃんを飼う上で覚悟しておかなければならないこといくつか紹介しましたがどうだったでしょうか?
ワンちゃんを飼うことは苦難が伴っていきますが、その苦難の何十倍もの幸せが待っています!飼おうと悩まれている方はぜひ、飼える環境を整えて迎えてあげて欲しいですね!
ワンちゃんを飼う上で他にもお悩みがあれば、ぜひお問い合わせください!