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2021年11月27日



「飲む点滴」!?甘酒がもたらす効果

こんにちは!フレンチブルドッグ専門店BOOHの増田です!

本日は、「飲む点滴」と呼ばれている、「komachi-na-」の動物用甘酒をご紹介して参ります。

動物に甘酒!?

まず動物に甘酒なんかあげるの!?っと驚かれると思いますが、そもそも甘酒は江戸時代から栄養ドリンクとして親しまれてきたものです。その高い栄養素が注目されており、犬にも飲ませたいものとなっています。

また、甘酒にはブドウ糖、アミノ酸等、点滴に入っている成分が入っているため「飲む点滴」とも呼ばれています。

ただ甘酒は、米麹から作られているノンアルコールタイプと酒粕から作られるアルコール分が含まれているタイプの2種類があります。アルコール分が含まれるものはワンちゃんにとっては毒なので与えないように注意しましょう。

飲ませるとどんな効果が期待できるの?

期待できる効果は、大きく3つほどあります!

夏バテ・疲労回復効果

甘酒には、消化酵素と呼ばれる体内中に入ってくる成分を消化・吸収してくれるタンパク質と、ドッグフード等の加熱したものには入っていないビタミンB群が入っていて、このどちらとも新陳代謝アップや疲労回復の効果が期待できる成分です。また、エネルギー源となるブドウ糖やオリゴ糖も入っています。シニア犬等消化が弱い子におすすめできます。

血圧抑制効果

「国菌」に指定されている麺菌によって生み出されている甘酒。麺菌によって生み出されるペプチドは血圧の上昇を抑えてる効果があります。犬も高脂肪の食事や加齢によって高血圧になってしまうことがあります。冷たい甘酒を朝等に飲むことで、血圧を下げる効果が期待できるので朝にあげるのがおすすめです。

腸内環境を整える効果

甘酒にはオリゴ糖という善玉菌の餌となる成分が豊富に入っております。腸内で少なくなりがちな善玉菌を増やしてあげることによって、腸内フローラをよくしてあげましょう。フレンチブルドッグ専門店のBOOHにも甘酒がおいてあります。フレンチブルドッグは元々お腹が弱い子が多いので、甘酒はお腹が弱い子の味方になってくれるので、お腹が弱い子、加齢でフードをしっかりと消化が出来ない子におすすめできます。

与える際の注意

食欲のない犬や偏食がちな犬にとって、栄養補給ドリンクともなる甘酒。与える時には米と麹だけで作られた甘酒を選ぶことが大切です。犬にもさまざまな健康効果が期待できる甘酒ですが、与える際には注意が必要な場合があります。

甘いものが大好きな犬にとって甘酒は魅力的な飲み物です。しかし、糖質やカロリーが高いため、喜ぶからといって与えすぎは糖質やカロリーがオーバーする可能性があるため注意が必要です。

最期に

色々な効果が期待される甘酒。少しでも気になった方は、BOOHの店舗にも商品がございますのでぜひ、いらしてください!

ご来店お待ちしております。

 

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