2021年11月16日
犬の生活習慣病とは
こんにちは!フレンチブルドック専門店BOOHの増田です!!
「お家の子にはずっと健康でいて欲しい。」飼い主様はみなさんそう思っていると思います。ですが知らないうちにお家の子が生活習慣病の予備軍になっているかもしれません。そんな「犬の生活習慣病」のお話をご紹介していきます!
生活習慣病にはどうなるの?
「生活習慣病」とは生活習慣の積み重ねで発症する病気です。飼い主様の「大丈夫だろう」の積み重ねで起こってしまいます。
犬には遺伝的な疾患が多いので生活習慣病との線引が難しいですが、肥満や歯周病が原因で発症してしまう病気は、飼い主さまの正しい知識で予防することができます。基本的な知識だけでも知っておくと、いつものワンちゃんの行動だけ見ても気付けることが出てきます。
犬の生活習慣病の原因はなに?
人間の場合は、飲酒や喫煙、ストレス過多、運動不足、偏った食生活、睡眠不足などが生活習慣病の発症、進行の原因です。犬の場合も日頃の食生活や運動不足によって生活習慣病の予備軍となっています。刺激のない毎日や運動不足等の慢性的なストレスは身体の免役力を下げるため、生活習慣病に関わらず色んな病気の可能性が出てきてしまいます。
運動があまりできてないワンちゃんはストレスが蓄積されていくので、ドッグラン等でリード無しの運動をすることが大切になってきます。
「でもうちの子は散歩をしっかりさせていたけどなってしまった」という声も出てくると思いますが、注意しなければならないのが、散歩は運動には入らないということです。犬にはリード無しでの自由に動ける時間が必要になるので、ドッグランやご自宅のお庭などで定期的に遊ばせてあげてください。
運動不足は肥満の原因にもなります。肥満になることで多くの病気の可能性が出てきてしまいます。例えば、関節疾患や心臓病、呼吸器疾患、糖尿病などを発症する危険性が高くなってしまいます。また、運動不足は問題行動を引き起こしてしまう可能性が出てきます。例えば、攻撃性が高まったり、犬同士の喧嘩が多くなったりもします。家具をかんでしまうなどの一見イタズラのような行動も運動不足が引き起こしている可能性があったりします。
毎日の適度な運動で解消できる病気が多くあるので、お時間があればぜひ、ドッグランなど自由に動ける場所へ連れて行ってあげてください!
最期に
お家のワンちゃんがなってしまいがちな生活習慣病をご紹介しましたが、どうだったでしょうか?お家の子が当てはまっている場合はぜひ、運動をしにお外に連れて行ってあげてくださいね!
ドッグランに行く際は、ワクチンの証明証が必要になってくるので、お忘れずに!
BOOHのドッグランはフレンチブルドッグしか入れませんが、貸し切りプランをご利用していただければ他犬種でもご利用できます!貸切プランのご予約はお電話等でできますので、ぜひ、ご利用ください。