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2022年04月01日



虫や蚊への対策

こんにちは!フレンチブルドッグ専門店BOOHの増田です!

厳しい寒さの冬が終わり、ワンちゃんも過ごしやすい暖かい春がやってきましたね!
寒くて出れなかった方もこの時期には、ワンちゃんと一緒にお散歩されているのではないでしょうか。

ですが、この暖かい時期にやってくる問題が、虫の発生です!

4月が始まってくると、蚊の発生が急激に増加し、ワンちゃんも蚊に刺される機会が多くなってきます。

そのため、本日は虫対策についてご紹介していきます。
これからの時期、ワンちゃんを迎えてから初めて経験するような飼い主様は一度確認しておきましょう!

蚊への対策

暖かい時期になってくると、必ずと言っていいほど私たちの生活に介入してくる蚊は、ワンちゃんにはどんな影響があるのでしょうか?
具体的に見ていきましょう!

1)腫れる

まず蚊に刺されると人間と一緒で、刺された部分が腫れてきます。
多くの場合、腫れているだけなので心配はありません。放置しておけば治ります。

ただ、これも人間と一緒で腫れている部分は痒みが出ますので、ワンちゃんが何回も同じところを気にするようであれば、刺されている可能性が高いです。
私たちであれば、搔きすぎると酷いことになるのを知っているので我慢できますが、ワンちゃんは痒ければ際限なしに掻いてしまうので、考えられるのは腫れていた部分がかぶれたり、出血、化膿する可能性があることです。

2)蚊アレルギー

意外に知られていないのが蚊アレルギー。昆虫アレルギー皮膚炎とも呼ばれていたりします。通常の虫刺されの様な症状が一般的ですが、ごく稀に蜂などで有名な『アナフィラキシーショック』になる場合もあり酷い時は呼吸困難や発熱、蕁麻疹などの症状が出る様です。命の危険に関わる事もありますので充分に気を付けないといけませんね。

ここからは、予防と対策について見ていきましょう!

1)症状が治まらない場合は病院へ

殆どの場合、虫や蚊にさされた場合は少し腫れたり、痒みがあるだけで、心配はありません。
ただ、痒みがおさまらず腫れていたところが化膿するなど、症状が悪化する場合は、病院さんに見てもらい、早めに薬で治療をしてあげましょう!

2)虫に刺されないためには予防が大切

あらゆる健康被害からワンちゃんを守るためには、予防がとても大切になってきます。
虫からの脅威も予防で対処しましょう。

対策として、始めやすいのは薄めの生地の服を着させてあげることで虫に刺される箇所を減らしてあげる方法があります。
「暑い時期なのに服を着させるの?」と心配になられるかもしれませんが、この時期紫外線等の影響で皮膚にダメージを与えてしまう場合もあります。
また、服でもクール素材のものもあるので、暑い時期でも着させることができます!

他にもペット専用の虫除けスプレー等の商品も出てきております。散歩に行く際に使用してあげるだけで、効果が期待できるので、とても重宝しますね!

3)散歩コースを気をつける

そして、蚊が多い道を避けるのも予防です。公園の草むらの中や水溜りの近くは蚊や虫が多くいるので、散歩の際は避けるようにしましょう。
それだけでも、リスクを回避できます!

また、暑ければ暑いほど、蚊の数が増えてくるので飼い主様が暑いと感じるのであれば、散歩はまたの機会にしてあげるのもいいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

どうしても暑い時期になると、蚊が出てきてしまうので、ワンちゃんを守るためにも予防はしっかりとしていきたいですね!

蚊は外だけでなく、お家の中にも入ってきますので、お家でも蚊よけの予防をしてあげると安心でしょう!

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